マンガ日本の歴史 22巻
応仁の乱編読みました。
非常に読み難い内容でした。
なぜならば人の名前が似すぎてて。
この人は誰の子供だっけ?
さっき敵対して戦ってなかったっけ?
あれ、死んだよね、この人???
みたいな感じで進むのが遅くなってしまいました。
このころから江戸末期までって
主君とか先祖の一字をもらって名づけるのが多いですよね。
「偏諱 (片諱)かたいみな)」っていうんだけど
だから、わけわからんっていうかね。。。
感想
メインキャラたちの、権力への執着に必死になる様にゾッとしました。
いつの時代も犠牲になるには市井の人間で
上の人は自分たちのことしか考えてない様にみててなりません。
ただ、ただ、静かに平穏に暮らしたいだけなのに
否応なしに巻き込まれていくのはツライ。
実は、いま、53巻の太平洋戦争編を少し読み始めたんだけど
時代と規模が多少変わっただけで
やってることは同じに見えてしまう。
人間は歴史から学ばなきゃいけない、とつくづく思いました。